コンビニを訪れた際、吸い寄せられるように視線が向かうのがレジ横のケースだ。日本のホットスナック文化を牽引してきた2大巨頭の攻防は、いまなお熱を帯びている。
株式会社ファミリーマートの象徴とも言える「ファミチキ」は、サクサクの衣と溢れ出る肉汁のインパクトが最大の魅力だ。一口かぶりつけば、柔らかいチキンの旨味が口いっぱいに広がり、病みつきになる中毒性を誇る。
対する株式会社ローソンの「からあげクン」は、一口サイズで食べやすく、噛むほどに広がる優しい味わいが長年愛され続ける理由だ。定番のレッドやレギュラーに加え、時期ごとに登場する限定フレーバーの楽しさも相まって、世代を超えた圧倒的支持を集めている。