すでに加入している人はどうなるのか。結論から言えば、慌てて解約する必要は一切ない。既存の契約はそのまま維持され、満期までの返戻率や元本保証の条件が変わることはない。むしろ、新規募集が停止されたことで、この商品は「既得権益化」したと言える。今となっては手に入らない好条件の金融商品、いわば「ミニお宝保険」として保有し続けるのが最も賢い選択肢だ。
注意すべきは、増額や追加の契約が不可能になる点だ。これまで「とりあえず一口だけ入っておいて、余裕ができたら増やそう」と考えていた人は、その計画が頓挫することになる。また、一度解約してしまうと二度と同じ条件で再加入することはできないため、目先の資金繰りのために安易に解約手続きを踏むのは避けるべきだろう。