「自己防衛おじさん」のブームは、テレビからWeb広告・PR業界へと急速に波及していった。特に話題を呼んだのが、大容量ファイル転送サービス「ギガファイル便」のプロモーションだ。同サービスの背景ジャックやイメージキャラクターとして起用され、ギガが減るリスクからユーザーを守る「データの自己防衛」を訴求。ユーモアと実用性が噛み合ったPR施策は大きな反響を呼んだ。
さらに、大人気バトルロイヤルゲーム「荒野行動」のプロモーションや各種WebCMにも相次いで出演。「生存率を上げるための自己防衛」というゲーム性とミームの親和性を活かした企画は、若年層のハートを掴んだ。インターネット・ミームの当事者を広告塔に仕立て上げる成功例として、業界内でも高く評価されている。