タクシー専用設計であるJPN TAXIと、一般向けコンパクトカーをベースとするノートでは、積載力や取り回しにおいて明確な違いが生じます。
最大の相違点は荷物トランクの積載容量です。JPN TAXIは大型スーツケースを複数個平積みできる広大なラゲッジを備えていますが、ノートのトランクは定員乗車時で約340リットルとなります。中型スーツケースであれば2個程度積載可能ですが、海外渡航用の特大スーツケースを複数持ち込むような空港送迎の場面では、積載に工夫が必要となります。
一方で、都市部の入り組んだ路地や狭い住宅街における機動性はノートが圧倒します。最小回転半径は4.9mと非常に小回りが利き、狭小路でのUターンやスムーズな車寄せにおいて、コンパクトボディならではの強みが存分に発揮されています。