二人の接点が生まれたのは1990年代前半。ゴルフ番組での共演や共通の知人を介した交流がきっかけだったとされる。プロゴルファーとしてツアーでの活躍を期待されていた西川哲氏は、日本プロゴルフ協会にも所属し、スポーツ界のホープとして熱い視線を浴びていた。一方の菊池桃子も、タレントや女優、さらには学術的な分野へと活躍の場を広げていた時期だ。
豪華な挙式と披露宴は連日のようにワイドショーを賑わせ、カメラのフラッシュが絶え間なく焚かれた。やがて訪れた子どもたちの誕生は世間から温かく祝福され、仕事と育児を両立させる姿は理想の家庭像として支持を集めていく。しかし、その輝かしい外面の裏で、遠征による不在や環境の変化が少しずつ夫妻の日常を食んでいった。