原作のクライマックスでは、大学の学園祭ステージに向けたHTTと恩那組のセッションや競演が熱く描かれます。ライバルとして切磋琢磨してきた晶たちと唯たちは、互いのバンドの実力を認め合い、音楽を通じた深い絆を育んでいきます。
最終回の結末において、学園祭ライブは大成功を収めます。唯たち4人と晶たちのバンドは優劣を決めるのではなく、互いに刺激し合える最高の仲間として大学生活を歩み続けることを誓い合います。ドラマチックな別れや劇的な事件を起こすのではなく、「彼女たちの青春の音色はこれからも続いていく」という余韻を残したまま、物語は爽やかに幕を閉じました。劇中では後輩であるあずにゃん(中野梓)たちとメールや電話で近況を報告し合う場面も散りばめられており、ファンにとって心温まる結びとなっています。