歴代中国王朝の順番と覚え方総まとめ!4000年の変遷と滅亡の真相

歴代中国王朝の順番と覚え方総まとめ!4000年の変遷と滅亡の真相

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三国時代から南北朝の分裂期を経て、581年に再び全土を統合したのが隋でした。短命に終わったものの、実力主義の官吏登用試験である科挙の創設と、南北を結ぶ大運河の開削は、次の黄金期を築く土台となります。

続く唐は、律令制度を確立させ、東アジア全域に文化・政治の影響を及ぼす超大国へと成長しました。都の長安には西域の商人や日本の遣唐使が集い、国際色豊かなシルクロード文化が極相に達します。

唐の崩壊後に成立した宋(北宋)は、節度使(軍閥)の専横を反省して文治政治を徹底しました。軍事力では北方民族に圧迫されたものの、経済・技術の発展は目覚ましく、火薬・羅針盤・木版印刷の「三大発明」や世界初の紙幣「交子」が誕生したのはこの時代です。

13世紀、ユーラシア全域を席巻したモンゴル軍が宋を滅ぼし、元を建国します。フビライ=ハーンは駅伝制(ジャムチ)を整備し、東西のモノと人がかつてない規模で行き交うグローバル帝国を作り上げました。

元が北へ退いた後、漢民族王朝として蘇った明は、洪武帝(朱元璋)や永楽帝のもとで皇帝独裁政治を確立。しかし、後背の満洲から台頭した女真族(満洲族)が1644年に北京に入城し、最後の王朝清を打ち立てます。康熙帝・雍正帝・乾隆帝という名君が続いた「三代130年の黄金期」に、清はチベットや新疆を取り込み、現在の中国領土の原型となる最大版図を確定させました。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。