鈴鹿央士のシンデレラストーリーを語る上で欠かせないのが、女優・広瀬すずとの出会いです。
運命の日は2016年11月、鈴鹿央士が高校2年生の秋でした。通っていた岡山県立西大寺高校が映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』(生田斗真・広瀬すず主演)のロケ地となり、彼も記念にとエキストラとして参加しました。
その際、廊下ですれ違った広瀬すずが「ものすごく顔が小さくて可愛い男の子がいる」と直感。撮影の合間に自身のマネージャーへ「スカウトしたほうがいい」と直接進言したことが、芸能界入りのきっかけとなりました。
上京が決まった際、所属事務所(フォスター)と相談の上で決まった芸名が「鈴鹿 央士(すずか おうじ)」です。恩人である広瀬すずの本名「すず」の響きから「鈴」の一文字をもらい、本名の「央士(ひろと)」の漢字をそのまま「おうじ」と読ませる形が採用されました。このエピソードは、彼がどれほど周囲から愛され、期待されて送り出されたかを物語っています。