今年の夏は、これまでとは明らかに違う。連日のように40度を超える酷暑が日本列島を包み込み、エアコンはもはや24時間稼働が当たり前になった。だが、その代償は大きい。直射日光に晒され続けたベランダの温度は、時に50度以上に達する。この極限状態において、室外機は限界を超えて悲鳴を上げているのだ。
特に古い機種や、長年メンテナンスをしていない個体は危険だ。熱を逃がすためのファンが正常に回らなくなると、内部のコンプレッサーに異常な負荷がかかる。結果として、熱がこもり、逃げ場を失ったエネルギーが最悪の結末を招くことになる。