Q1:「マシッソヨ」と「マシッソッソヨ」の発音が似ていて難しいのですが、通じますか?
A1:十分に伝わりますが、確実に過去形「マシッソッソヨ(맛있었어요)」として聞き取ってもらうための裏技があります。それは、前に「オヌル(오늘=今日)」や「チョンマル(정말=本当に)」を付け足し、お会計時に空になったお皿の方を軽く指し示すか、お腹をさするジェスチャーを交えることです。文脈と非言語コミュニケーションが加わることで、発音の細かなズレを補って余りあるほど正確に「今日いただいた食事が美味しかったです」という意図が伝わります。
Q2:韓国人の友達や恋人に食事を奢ってもらった時、「美味しかったです」以外に何を添えるべきですか?
A2:韓国では食事をご馳走になった際、「ありがとう(コマウォ/カムサハムニダ)」だけでなく、「チャル モゴッソ!(ごちそうさま、美味しかったよ!)」と言った後に、「タウメン ネガ ソルケ!(다음엔 내가 쏠게!=次は私が奢るね!)」、または丁寧語で「タウメン チェガ サルケヨ!(다음엔 제가 살게요!=次は私がご馳走しますね!)」と添えるのがネイティブ流のスマートなマナーです。1軒目の焼肉を相手が出してくれたら、2軒目のカフェ代は自分が出すといった相互互恵の姿勢を見せると、人間関係がより深く良好になります。
Q3:「まずかったです」や「辛すぎました」と誤解されないために気をつける発音はありますか?
A3:最も注意すべきは、「美味しい(マシッタ:맛있다)」と反対の意味を持つ「美味しくない(マドプタ:맛없다)」との混同です。「マシッソッソヨ(美味しかった)」の「シ(시)」の音が弱くなり、「マドプソッソヨ(맛없었어요=美味しくなかったです)」に近い音に崩れてしまうと大変です。「マ・シッ・ソッ・ソ・ヨ」の2文字目である「シ(si)」をハッキリと発音することだけ意識すれば、逆の意味に誤解される心配は一切ありません。