今回のタイアップ楽曲において、作詞・作曲を手掛けたフロントマン大森元貴の天才的な采配が冴え渡る。オーケストレーションを大胆に取り入れつつも、バンドの軸であるバンドサウンドの疾走感を殺さないバランス感覚。一聴しただけで心躍るフックの強さは健在だ。
スタジオセッションの裏側を知る関係者によれば、ディズニー側のクリエイティブチームとの打ち合わせは緻密を極めたという。クラシックな魔法の物語を、2026年の最先端J-POPとして再定義する作業。そこで生まれたサウンドトラックは、従来のキャラクターソングの枠組みを遥かに超えた芸術作品へと昇華している。