キャッチの歴史を劇的に塗り替えたのが、自社開発のメカニカルロック技術だ。なかでも、開発企業である株式会社クリスメラの菊池貴大代表が生み出したプロダクトは、従来の概念を根本から覆した。
同社が手がける「クリスメラキャッチ」は、シャープペンシルの芯を固定する構造からヒントを得たボールロック機構を搭載。ポストを差し込むと内蔵された小さなステンレスボールが軸をがっちりと掴み、外側から引っ張れば引っ張るほどロックが強固に締まる。解除するにはつまみを引きながら抜く必要があるため、服の着脱や運動時の衝撃で意図せず外れる心配がほぼゼロになった。この技術革新は、まさに安全性を追求するユーザーにとっての救世主といえる。