一度離れてしまった心の距離も、正しいステップを踏めば必ず縮めることができます。猫との距離を縮める改善手順まとめを実践し、焦らず段階的に警戒心を解いていきましょう。
ステップ1:徹底的に「空気」になりきる(完全無視期間)
まずは数日から1週間程度、猫に自分から目を合わせない、話しかけない、触らないことを徹底します。母親の周囲が「安全地帯」であることを猫に再認識させます。
ステップ2:無言でおやつを提供する(ポジティブな記憶の紐付け)
猫の近くを通る際、目を合わせずに大好物のおやつを足元へ静かに置き、そのまま立ち去ります。「この人が来ると良いことが起きるけれど、無理強いはされない」と学習させます。
ステップ3:指先を使った挨拶から始める
猫が自ら近づいてくるようになったら、猫の警戒心を解くスキンシップ方法として知られる「人差し指の挨拶」を試します。指先をそっと鼻先に差し出し、猫がクンクンと匂いを嗅いできたら挨拶成功です。決して手のひらで上から覆いかぶさるように触れてはいけません。
ステップ4:撫でる場所を限定する
触れ合いを許してくれるようになったら、猫自身ではグルーミングしにくい「あごの下」「頬」「耳の付け根」だけを優しく撫でます。お腹や背中、しっぽ付近は敏感なため、最初のうちは手を出さないのが鉄則です。