お米の害虫トラブルにおいて、発生後の被害米を使い続けるか、あるいは処分して保管体制を刷新するかは、各家庭の健康状態やライフスタイルに応じた明確な線引きが必要です。
【被害米の選別・消費を進めてよい家庭】
・家族内に甲殻類やダニ、昆虫等に対する既往のアレルギー体質者がいない
・虫の発生が初期段階(数匹程度)で、米粒の変色や異臭、糸引きが見られない
・丁寧な日陰干しと多めの水洗いによる選別作業を苦にせず実施できる
【無理をせず廃棄と容器刷新を推奨する家庭】
・乳幼児、高齢者、または重度のアレルギー疾患・喘息を持つ家族がいる
・お米が全体的に粉状に崩れており、炊飯時に明らかな古米臭やカビ臭が漂う
・シンク下など高温多湿な場所に長期間常温放置され、カビの二次発生が疑われる