Q1:パイプクリーナーを使う際、熱湯で流すと効果が上がりますか?
A1:絶対に避けてください。排水管に多く使われている塩化ビニル樹脂(塩ビ管)は耐熱温度が約60℃前後です。熱湯(100℃近いお湯)を流すと配管が熱で変形・破損し、漏水事故につながる恐れがあります。また、塩素系クリーナーに熱湯をかけると急激に有害な塩素ガスが発生する危険性もあります。必ず水または50℃前後のぬるま湯で洗い流してください。
Q2:重曹とクエン酸を混ぜて掃除する際、配合の黄金比はありますか?
A2:基本の目安は「重曹2:クエン酸1」の割合です。例えば重曹を大さじ4杯排水口に振りかけたら、クエン酸大さじ2杯(またはお湯で溶かしたクエン酸水)を回しかけます。シュワシュワと発泡したら30分ほど放置し、ぬるま湯でしっかり洗い流すとヌメリがすっきり落ちます。
Q3:マンションのベランダ排水溝を掃除するとき、隣の部屋に水が流れても大丈夫?
A3:多くのマンションにおいて、ベランダは共有部分であり、排水溝は隣室と繋がっています。大量の水を一度に流すと、泥やゴミが隣室のベランダへ流れ込み、近隣トラブルの原因になります。必ず事前に砂や落ち葉を掃き掃除で完全に回収し、水洗いは少量の水を少しずつ流しながらブラシでこする程度に留めましょう。