ここからは、初心者が最初の一歩を踏み出すための具体的な「お花編み」テクニックを独占公開する。準備する資材はシンプルだが、事前の準備と正確な長さのカットが成功の合否を分ける。
まず用意すべきコードの長さは以下の通りだ。
・ベースとなる軸紐(茎・中心部):約50cm〜60cm(1本)
・花びらを形作るメインコード:約90cm〜100cm(1本、お好みのカラー)
失敗しないための基本手順は次の3ステップに集約される。
1. 軸紐の固定と芯の形成:軸紐を二つ折りにし、キーホルダー金具(ナスカンやリング)にカウヒッチなどの結び目で固定する。中央に小さなループを残すのがポイントだ。
2. 花びらのループ編み:花びら用のコードを軸紐の裏側に通し、左右交互に小さな輪を作りながら結び目を重ねていく。5枚あるいは6枚の花びらが均等な放射状に広がるよう、指先で形状を整えながら編み進める。
3. 引き締めとテンション調整:各花びらのループをひとつずつ引っ張り、緩みがないか確認する。力加減を均一に保つことが、ふっくらと整った歪みのない大輪の花を咲かせる最大のコツだ。