2013年のユーキャン新語・流行語大賞では、30年の歴史の中で史上初となる「年間大賞4語同時受賞」という前代未聞の事態が起きました。
【2013年流行語大賞・年間大賞受賞作】
- 「今でしょ!」(林修氏):東進ハイスクールのCMをきっかけに大ブレイクし、国民的フレーズへと定着。
- 「お・も・て・な・し」(滝川クリステル氏):東京五輪招致の決定打となった優美なスピーチから誕生。
- 「じぇじぇじぇ」(能年玲奈氏、宮藤官九郎氏):NHK連続テレビ小説『あまちゃん』が社会現象となり、東北の方言が浸透。
- 「倍返し」(堺雅人氏、TBS『半沢直樹』チーム):銀行を舞台にした痛快ドラマ『半沢直樹』の決め台詞。最終回視聴率は平成の民放ドラマ最高峰となる42.2%を記録。
テレビドラマの爆発的なヒットとお茶の間の熱量が完全に一致していた時代であり、どの言葉も当時の世相を鮮烈に反映していました。また、映画界ではスタジオジブリの宮崎駿監督が『風立ちぬ』を発表し、当時の長編映画制作からの引退を表明したことも世界的な話題を呼びました。