平穏に見えた家庭環境が一変したのは、2026年10月の出来事でした。斉藤慎二氏が同年7月にロケバス車内で女性に対して性的暴行を加えたとして、不同意性交・不同意わいせつ致傷の容疑で警視庁に書類送検されたことが一斉に報じられたのです。吉本興業は即座に斉藤氏とのマネジメント契約を解除し、レギュラー番組の降板やトリオ脱退など、芸能生命の事実上の断絶に追い込まれました。
この未曾有の事態において、世間の耳目を集めたのが斉藤慎二の書類送検に対する嫁の反応でした。報道当日、瀬戸サオリ氏は自身の公式Instagramを更新。投稿された瀬戸サオリのインスタコメントは、一般的な芸能人の妻による謝罪文とは大きく一線を画す内容でした。
瀬戸氏は文面冒頭で関係者や被害を訴えている女性に対して深甚な謝罪を述べつつも、報道内容の一部について次のように言及しました。
「一部報道にあるような一方的な行為ではなく、相手方とのやり取りや車内の状況に関して事実と異なる点が存在すること」「ドライブレコーダーや現場の記録データなど、警察に提出している客観的証拠に基づき、一方的な加害者として断定される報道には困惑している」といった主旨の主張を展開したのです。
この斉藤慎二の嫁のインスタ投稿は、瞬く間にネットニュースで拡散され、世論を二分する激しい議論を巻き起こしました。
「家族として夫の言い分を信じ、真実を守ろうとする勇気ある行動」と擁護する声があった一方で、「被害者を二次加害に追い込む危険な発信ではないか」「公的な捜査結果を待たずにSNSで反論するのは軽率」といった厳しい批判が殺到。コメント欄には膨大な数の意見が寄せられ、瀬戸氏は最終的にコメント欄の制限・閉鎖を余儀なくされました。