千葉都市モノレールの真実|延伸凍結の理由と黒字化の裏側を徹底解剖

千葉都市モノレールの真実|延伸凍結の理由と黒字化の裏側を徹底解剖

千葉都市モノレールの真実|延伸凍結の理由と黒字化の裏側を徹底解剖の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

千葉都市モノレールは、1号線(千葉みなと駅〜県庁前駅間:3.2km)と2号線(千葉みなと駅〜千城台駅間:12.0km)を合わせた総営業距離15.2kmを誇ります。この数値は懸垂型モノレールとしてギネス世界記録に認定されており、世界最大のスケールを持つ都市型交通システムです。

採用されている「サフェージュ式」は、鋼製の箱型軌道桁の内部に走行装置(台車とゴムタイヤ)を収め、そこから車両を吊り下げる構造を指します。レールが外部に露出していないため雨や雪、路面凍結の影響を一切受けず、急勾配や急カーブでも安定した走行性能を発揮できる点が最大の特徴です。

このシステムの性能を極限まで引き出した最新鋭車両が、2012年から順次導入されている「URBAN FLYER 0形(アーバンフライヤー)」です。

0形は「空の旅を感じさせるデザイン」をコンセプトに開発され、グッドデザイン賞を受賞しました。運転席背面の開放的な展望スペースに加え、乗務員室床面の一部に設けられたガラス窓からは真下の道路や街並みを見下ろすことができ、まるで空中を散歩しているかのような視覚体験を提供しています。最新のVVVFインバータ制御や省電力LED照明の全面採用により、従来の1000形車両と比較して消費電力を大幅に削減し、静粛性の向上も実現しました。

佐藤 大輔
Author

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。