敵を知るには、その生態の差異を把握しなければならない。日本のアパートや一戸建てで遭遇する主要な2種は、冬の越し方が根本的に異なる。
屋外から侵入してくる大型のクロゴキブリは、幼虫や卵の状態で冬を越す独自の越冬生態を持つ。隙間風が入る木造住宅の壁裏や床下、あるいは段ボールの隙間などが主な潜伏場所だ。一方、飲食店や都市部のマンションに多いチャバネゴキブリは寒さに弱いが、冷蔵庫のコンプレッサー周辺や通信機器の基板など、24時間熱を発する家電の内部に密集し、冬場でも休むことなく繁殖を繰り返す。
敵を知るには、その生態の差異を把握しなければならない。日本のアパートや一戸建てで遭遇する主要な2種は、冬の越し方が根本的に異なる。
屋外から侵入してくる大型のクロゴキブリは、幼虫や卵の状態で冬を越す独自の越冬生態を持つ。隙間風が入る木造住宅の壁裏や床下、あるいは段ボールの隙間などが主な潜伏場所だ。一方、飲食店や都市部のマンションに多いチャバネゴキブリは寒さに弱いが、冷蔵庫のコンプレッサー周辺や通信機器の基板など、24時間熱を発する家電の内部に密集し、冬場でも休むことなく繁殖を繰り返す。