結論から言えば、医療現場や小児科医の多くは「12歳未満(小学生以下)の摂取は避けるべき」と口をそろえる。心臓や神経系が未発達な小学生にとって、高濃度のカフェインやタウリン類似成分は過度な負担となるためだ。体調不良を引き起こす確率が非常に高い。
中学生(12〜14歳)に関しても、日常的な飲用は推奨されない。どうしても飲む場合でも、1日あたり半分程度(カフェイン量として40mg以下)に留めるのが安全圏とされる。試験や大会など特別な日に限定し、常用化させない配慮が必要だ。
高校生(15〜18歳)になれば成人に近い体重を持つ生徒も増えるが、油断は禁物だ。体重1kgあたり3mgという安全基準を当てはめると、体重50kgの高校生における1日のカフェイン摂取上限は約150mgとなる。250ml缶1本(カフェイン約80mg)なら許容量内だが、2本以上飲めば即座に過剰摂取のリスクに晒される。