オフィスの集積だけでなく、街を訪れる一般の来訪者にとって最大の関心事は日本生命淀屋橋ビルのテナントおよび商業フロアの展開です。これまでオフィス街特有の「夜間や休日の静けさ」が課題とされてきた淀屋橋において、本ビルの低層部は大きな変革をもたらします。
商業ゾーンの淀屋橋商業施設オープン情報によると、地下の駅前広場と連動した飲食街には、多忙なビジネスパーソンのランチ需要から接待・会食に対応する上質なレストラン、テイクアウトに対応した高品質なカフェが多数集結します。地上1階・2階には、御堂筋の上質なイチョウ並木を借景としたオープンテラス付きの飲食店や、関西初出店のライフスタイル型店舗の誘致が進められています。
一方、オフィスフロアには日本生命グループの中枢機能の一部が集約されるほか、国内外の金融機関、大手コンサルティングファーム、先端IT企業などの入居が有力視されています。オープンイノベーションを促進するコワーキングスペースやカンファレンス施設の併設も計画されており、単なる執務空間を超えた「知の交流拠点」としての機能が期待されます。