楽曲が公開されるやいなや、その波紋はインディーシーンを飛び越え、大手レコード会社を巻き込む大争奪戦へと発展した。優秀なスカウト陣の眼にとまり、彼らは新興レーベルであるディスラプター・レコードおよび名門コロンビア・レコードとの契約を結ぶ。メジャーのバックアップを得た楽曲は、瞬く間に米ビルボード・ホット100の上位へ躍り出ることとなった。
ビルボード・ホット100でトップ16入りを果たしたこの事態は、当時の音楽産業にとっても大きな転換点だった。従来のラジオ主導型プロモーションではなく、ネット上の口コミとSNSの波及効果がヒットチャートを直接動かす時代が本格的に到来したことを証明してみせたからだ。