広めのLDKでソファが部屋の中央に独立している間取りなら、背面に家具を配置して「ゾーン分け(ゾーニング)」を行う手法が極めて有効です。リビングとダイニングの境界線にソファ背面収納を配置することで、空間にメリハリが生まれます。
特に在宅ワークの普及に伴い選ばれているのが、ソファ背面にカウンターテーブルを添えるレイアウトです。ソファと同じ幅のスリムデスクを設置し、ハイスツールを合わせるだけで、子どものスタディスペースや大人のワークスペースに早変わりします。テレビを見守りながら作業できるため、家族との自然なコミュニケーションも途切れません。
家族の読書量を増やしたい場合は、「見せる本棚」としてのレイアウトが適しています。棚の上段にはお気に入りのアートブックや写真集を面出しで飾り、下段には日常的に読む本を整理して並べることで、まるでブックカフェのような落ち着きあるインテリアを演出できます。