ソファーの破れを簡単Diy!補修テープの選び方と剥がれない貼り方

ソファーの破れを簡単Diy!補修テープの選び方と剥がれない貼り方

ソファーの破れを簡単Diy!補修テープの選び方と剥がれない貼り方に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

ソファーの補修を成功させる最大の分岐点は、座面の素材とテープの相性にあります。素材ごとの特性を見誤ると、接着しなかったり、かえって生地を傷めたりする原因になります。

合成皮革(PVCレザー・PUレザー)には、柔軟性と伸縮性に優れた「合皮用補修シート(粘着シールタイプ)」を選びます。PUレザーは柔らかく伸びる性質があるため、テープ側にも適度な伸びがないと座った瞬間に突っ張って剥がれてしまいます。表面のツヤ感(光沢かマットか)を現物と照らし合わせることが、補修跡を目立たせないコツです。

本革(リアルレザー)の補修には、本革端切れをベースにした「本革補修テープ」または「超極薄レザー補修フィルム」が推奨されます。本革は時間の経過とともに油分が表面に出てくるため、一般的なテープでは粘着力が落ちやすい傾向があります。強力な皮膜を形成するレザー専用の強粘着タイプや、革のシワに自然に馴染む薄手設計の製品を選ぶと、高級感を損なわずにリペアできます。

布製ソファー(ファブリック)の場合は、シールタイプだけでなく「アイロン接着タイプの補修布」が威力を発揮します。布地は繊維の凹凸によってシールテープの粘着が効きにくいため、熱で接着樹脂を繊維の奥まで溶かし込むアイロン接着が最も強固です。熱に弱い化学繊維ソファーやアイロンが当てにくいクッション部には、繊維専用の超強力両面粘着テープを裏当てとして併用する手法が有効です。

山崎 陸
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山崎 陸

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