パソコンでの作業中、特にMicrosoft Wordや各種エディタソフトで入力中の文字が消えてしまう場合、真っ先に疑うべきは「上書き入力(Overtype)モード」の予期せぬ有効化だ。Windows環境では、キーボード右上付近に配置された「Insert」キーを誤って押してしまうことで、挿入モードから上書きモードへと意図せず切り替わってしまう。
このモードが有効な状態でスペースキーを叩くと、カーソル位置に存在する既存の文字がスペースによって次々と上書き消去される。Windows 11ではステータスバーに現在の入力モードを表示するよう設定変更が可能なため、視覚的な予防策を講じておくと安心だ。