トヨタは法人税を払っていない?過去5年間0円の真相と現在の納税額

トヨタは法人税を払っていない?過去5年間0円の真相と現在の納税額

トヨタは法人税を払っていない?過去5年間0円の真相と現在の納税額の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

法人税の問題と並んで頻繁に批判の対象となるのが、「トヨタは毎年数千億円の消費税還付金を受け取って不当に儲けている」という言説です。しかし、これも消費税の仕組みに対する根本的な誤解から生じています。

消費税は「国内での消費」に対して課される間接税であり、海外市場へ輸出される製品には消費税が課税されません(輸出免税取引)。一方で、トヨタは日本国内の部品メーカーや下請け企業から部材を仕入れる際、仕入れ代金と一緒に消費税を支払っています。

海外に輸出した車には消費税を上乗せして販売できないため、仕入れ時に先払いした消費税を預かり消費税から差し引くと、預かった税金よりも支払った税金の方が多くなります。この「払いすぎた消費税」を税務署から精算して返してもらう正規の手続きが消費税還付です。利益として儲けているわけではなく、先払いした税金の実費が戻ってきているに過ぎません。

木村 陽翔
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木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。