突然明かりが消えた際、最初に行うべき初動は冷静な状況切り分けです。近隣の街灯や隣家の明かりが灯っているかを確認し、自宅だけの現象であればまず電気がつかない原因としてブレーカー確認を行います。アンペアブレーカーや漏電遮断器のレバーが上がったままで停電している場合、未払いによる送電停止の可能性が極めて濃厚です。
未払いによる停止だと判明した場合、最も確実な電気代滞納からの復活方法は「即時決済」と「送配電システムへの通知」の2ステップに集約されます。
手元にコンビニ支払用紙(振込票)がある場合は、すぐに最寄りのコンビニエンスストアへ向かってレジで決済を済ませてください。ただし、支払い用紙のバーコード有効期限が切れているとレジで弾かれます。その際は、スマートフォンから電力会社のマイページ(契約者専用ポータル)へログインし、バーコード画面を発行してレジで読み取るスマート決済、あるいはクレジットカードやPayPay、d払いなどのオンライン決済を利用するのが最短です。
支払いが完了したら、電力会社側のシステムが入金を検知するのを待つか、急ぎの場合はコールセンターや自動受付システムへ送電再開の手順に沿って受領番号を伝えます。大手電力会社では入金データが送配電事業者へ連携された後、スマートメーター内部の電磁開閉器が遠隔でカチリと作動し、支払い後の復旧時間は最短5分〜30分程度で室内に電気が戻ります。