SNSや大手掲示板を覗くと、母の日前後に必ずトレンド入りするのが「#母の日スルー」や「#母の日何もしない旦那」といったワードです。大手リサーチ機関のデータを見ても、実母や妻へ何かしらのアクションを起こす男性がいる一方で、約3割から4割の男性が「特に何もしない」と回答しており、決して珍しい現象ではありません。
ネット上の反応を見ると、「子どもの世話で手一杯なのに夫からは労いゼロ」「お義母さんへの手配だけ押し付けられて自分には何もない」といった妻たちの切実な叫びが目立ちます。世間の華やかなプロモーションと我が家の温度差に、深い孤独感や虚しさを抱くケースが後を絶ちません。
一方で、何もしない男性側にも独自の言い分が存在します。「商業主義に乗せられている気がする」「感謝は普段の態度で示すもの」といった屁理屈に近い主張から、「何をしても文句を言われそうで怖い」という消極的な理由まで、その受け止め方は様々です。