ウーブン・シティの生活基盤において、特に象徴的な2つの基幹技術が自動運転モビリティ「e-Palette」と次世代水素エネルギー網です。
街の中を巡回するトヨタのe-Palette(イー・パレット)は、単なる移動手段(無人タクシー)にとどまりません。時間帯に応じて移動型店舗、移動オフィス、荷物の戸口配送ユニットへと姿を変え、住民のオンデマンドな要求に応えて目の前までやってきます。歩行者用通路とモビリティ専用道路が完全に分離されているため、人車事故のリスクを極限まで低減させた運用が実証されています。
また、環境インフラの要となるのがウーブンシティの水素エネルギー活用です。ENEOSをはじめとするエネルギーパートナーと連携し、近隣の水素ステーションからクリーンなグリーン水素をパイプラインで街内部へ直結。燃料電池(FC)発電システムと太陽光発電を組み合わせることで、CO2を排出しないカーボンニュートラルな電力・温水供給が24時間体制で街全体に張り巡らされています。