小学校のクラス人数上限は何人?35人学級の境界線と最新ルールを解明

小学校のクラス人数上限は何人?35人学級の境界線と最新ルールを解明

小学校のクラス人数上限は何人?35人学級の境界線と最新ルールを解明についての疑問解決ガイドをご紹介します。

Q1:年度の途中で転入生が来て36人になった場合、学期中でもクラスは分割されますか?
A1:原則として、年度途中でのクラス分割(学級増)は行われません。学級編制は毎年5月1日時点(または新学期当初)の児童数を基準に確定するため、年度途中の転入で上限の35人を超えて36人になった場合は、その年度内は「36人の1クラス」として特例的に運用され、翌年度に進級するタイミングで2クラスに分けられます。

Q2:私立小学校も公立と同じように35人上限のルールが適用されますか?
A2:適用されません。公立小学校を対象とする義務教育標準法とは異なり、私立小学校は学校ごとの教育方針によってクラス定員を独自に設定しています。1学級20人台の手厚い個別指導を売りにする学校もあれば、あえて40人規模で集団行動を鍛える学校など様々です。

Q3:中学校でも35人学級への引き下げは行われているのでしょうか?
A3:公立中学校の学級編制標準は現在も原則「40人」のままです。小学校での35人化完了を受けて中学校への引き下げ拡大を求める声は根強いものの、必要な教員数のさらなる確保や財源の問題が大きな壁となっており、文部科学省や中央教育審議会において導入の是非や時期に関する慎重な議論が続けられています。

中川 明日香
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中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。