病院選びにおいて物理的な通院ストレスの少なさは極めて重要な要素です。須磨区磯馴町にあった旧施設からJR神戸線「鷹取駅」南口の至近エリアへ移転したことで、利便性は劇的な進化を遂げました。駅改札を出てから信号待ちを含めても徒歩数分でアクセス可能となり、足腰に不安を抱える高齢者や車椅子利用者の負担が大幅に軽減されています。
敷地内には立体駐車場および平面駐車場(合計100台規模)が整備され、外来受診患者には割引処理が適用されます。ただし、平日の午前9時から11時半前後は満車に近い状態が続くケースが多いため、公共交通機関を利用するか、混雑ピークを避けた午後枠の選択が賢明です。
ハード面の刷新と同時に強化されたのが救急体制です。新須磨病院の代名詞とも言える脳神経外科は、高度な顕微鏡下手術やカテーテルを用いた脳血管内治療において関西屈指の実績を誇ります。脳卒中ケアユニット(SCU)を含む集中治療体制と24時間稼働の救急外来が直結しており、一分一秒を争う急性期脳血管障害に対して名医チームが即応できるインフラが整っています。