価格改定が実施された際、SNSやネット掲示板ではどのような声が上がったのでしょうか。赤福 ネットの反応をリサーチすると、単なる不満や落胆にとどまらない、老舗に対する深い愛着が垣間見えます。
ネット上の主な反響は、大きく以下の3つの傾向に分かれています。
- 値上げへの理解・擁護派:「これだけ原材料が上がっているのだから当然」「1個あたり約125円であの職人技の餡餅が食べられるなら、むしろまだ安すぎる」「サイズを小さくするステルス値上げをせず、堂々と価格改定してくれる姿勢に好感が持てる」
- 昔を懐かしむ声:「子供の頃、出張のお父さんが買ってきてくれた手軽なお土産から、少し特別なご褒美スイーツになった感覚がある」「8個で1,000円はキリが良いけれど、時代の変化を実感する」
- 購買行動の変化:「家族用には2個入の銘々箱を選んだり、特別な日のおもたせとして12個入を買うなど、買い分けをするようになった」
多くのファンが指摘しているのは、「質を落として価格を据え置く(実質値上げ・減量)のではなく、品質とボリュームを維持した上で価格を改定した」という赤福の誠実な姿勢です。結果として、値上げ後も直営店や主要駅の売り場には長い行列ができ、ブランド価値が損なわれていないことが証明されています。