かつて御用達の鑑札を保持し、今なお贈答品や手土産市場の最高峰に君臨する名門ブランドには、時代に左右されない圧倒的な実力があります。
和菓子界の最高峰である「とらや」の羊羹は、室町時代後期に京都で創業し、後陽成天皇の御在位時から皇室の御用を務めてきた歴史を誇ります。洋菓子分野では、1924年創業の「コロンバン」が宮内省御用達の指定を受け、現在も宮中晩餐会や園遊会ゆかりのスイーツとして知られています。
工芸品の世界でも、皇室の公式食器を手掛ける「大倉陶園」や有田焼の名窯「香蘭社」、さらには皇室の方々が手にされる高級洋傘「前原光榮商店」など、日本の美意識と技術力を凝縮した逸品が揃います。ビジネスの重要な手土産や人生の節目におけるギフトにこれらが選ばれるのは、「誰に贈っても間違いのない絶対的な信頼」が宿っているからです。