こうした動きはメディアの注目度も高く、日本経済新聞をはじめとする主要経済紙でも、渋谷・原宿エリアの地価動向やオフィス需要の変化を象徴する出来事として度々取り上げられている。再開発による新規供給は、神宮前エリア全体の経済的なポテンシャルを底上げし、周辺の商業施設や飲食店にも大きな経済効果をもたらすと試算されている。
これまで原宿は「若者の街」というイメージが強かったが、高度なオフィス機能と洗練された複合商業ビルが組み合わさることで、ビジネスパーソンや富裕層インバウンド顧客を引き込む大人の国際都市へと脱皮しつつある。都市機能の多層化が、経済的価値をさらに引き上げているのだ。