八ヶ岳や白馬、上高地といった国内有数の山岳リゾートでは、早朝から登山靴を履いた大勢の参加者が集結した。「山に親しむ機会を得て、山の恵みに感謝する」という祝日の趣旨のもと、2026年は例年以上にカルチャー要素を取り入れた大型野外フェスが目立つ。
特に標高1,500メートルを超える高地会場では、日中の気温が20度前後と極めて快適だ。澄み渡る高原の風を感じながら、最先端のエレクトロニカやアコースティックライブに耳を傾ける参加者の表情には、日常の喧騒から解放された晴れやかさが漂う。現地を訪れた30代の参加者は「下界の酷暑が嘘のよう。自然の中で音楽に身を委ねる時間は最高の贅沢」と声を弾ませた。