忙しい平日の朝に求められるのは、華美なテクニックではなく「手早く仕上がり、夜までびくともしない構造設計」です。女の子髪型簡単アレンジにおいて、プロの現場で実践されている3大鉄板スタイルを紹介します。
1. 運動しても絶対に落ちてこない黄金ポニーテール
子供の髪は大人に比べてキューティクルが整っており、サラサラして滑りやすいのが特徴です。そこで重要なのがポニーテール崩れないゴム結び方の物理法則です。
まず、手ぐしではなく目の細かいコームを使い、少量の水または無添加のヘアウォーターを毛束全体に吹きかけます。耳の延長線上のやや高めの位置で集めたら、「最初に細めのシリコンゴムでしっかりと根元を固定し、その上から飾りの太ゴムやナイロンゴムを重ねる」という二重結びを施します。これだけで、縄跳びやかけっこをしても結び目が下にズレ落ちる現象を劇的に防ぐことができます。
2. 結ぶだけでプロ級に見える「くるりんぱ×玉ねぎヘア」
女の子ミディアム結ぶだけでこなれ感を出したい時に最適なのが、くるりんぱを応用したスタイルです。
後頭部の真ん中で髪を1つに結び、ゴムの少し上の髪を半分に割って毛束を上から下に通します(くるりんぱ)。通した毛先を左右に軽く引っ張って根元をキュッと締めます。さらにその下の毛束を等間隔でシリコンゴムで結び、ゴムとゴムの間の髪を指先で少しずつつまんで丸く引き出せば「玉ねぎヘア(キャンディヘア)」の完成です。ピンを一切使わずに立体的で崩れにくいシルエットが作れます。
3. 保育園のお昼寝でも痛くない「ピンレス三つ編みツイン」
保育園髪型結び方崩れない工夫として絶対に外せないのが「アメピンや硬いヘアアクセを使わないこと」です。園生活ではお昼寝の際に頭皮にピンが刺さる危険があるため、多くの園でピンの使用が禁止されています。
髪を左右にジグザグに分け、耳の後ろの低い位置から三つ編みを作ります。編み始めの根元をきつめに締め、毛先まで編んだらシリコンゴムで留めるだけ。分け目を直線ではなくジグザグ(コームの柄などで稲妻状に分ける)にすることで、後頭部の地肌が見えにくくなり、長時間寝転がっても乱れが目立ちません。