だ・である調の正しい使い方|小論文やレポートで差がつく文体ルール

だ・である調の正しい使い方|小論文やレポートで差がつく文体ルール

だ・である調の正しい使い方|小論文やレポートで差がつく文体ルールに関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

Q1:小論文の設問に「あなたの考えを述べなさい」とある場合でも、だ・である調で書くべきですか?
A1:その通りです。「あなたの考え」を問われている場合でも、作文のような主観的感想ではなく論理的な意見の展開が求められています。「私は〜と考える」「理由は二点ある」のように、一貫してだ・である調で記述してください。文中に「〜と思います」「〜でしょう」などの曖昧な敬体が混ざると、論述の説得力が低下します。

Q2:レポートの中で先行研究を引用する際、引用部分の文体はどう扱えばよいですか?
A2:先行研究を「直接引用(カギ括弧でそのまま転記)」する場合は、原典の文体が「です・ます調」であっても原文どおりに記載します。一方で、先行研究の趣旨を要約して自身の文脈に組み込む「間接引用」の場合は、レポート全体の文体に合わせて「〜と指摘されている」「〜と論じている」のようにだ・である調へ統一してください。

Q3:履歴書や職務経歴書では、項目ごとに文体を使い分けても問題ありませんか?
A3:項目ごとの使い分けは実務上広く認められています。例えば、職務経歴の「職務要約」「担当業務」「実績」欄は体言止めやだ・である調で簡潔にまとめ、末尾の「志望動機」「自己PR」欄は面接官への語りかけとしてです・ます調を用いる構成は一般的です。ただし、同一の項目・段落の内部で両者が混在することは絶対に避けてください。

渡辺 美咲
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渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。