テレビ番組やWebメディアで定期的に特集が組まれる中、デヴィ夫人の若かりし日のエピソードに関する最新情報や未公開フォトが近年改めて脚光を浴びている。アーカイブ写真がSNSでシェアされると、リアルタイムを知らない若者世代の間でもトレンド入りを果たすなど、その魅力は時代を超えて浸透している。
ここで改めて、彼女の歩みを紐解く詳細まとめを提示したい。東京都港区で大工の娘として誕生した根本七保子(後のデヴィ夫人)は、貧しい家庭を助けるために中学卒業後、大蔵省の事務員として働きながら夜間高校に通った。その後、社交の場となった高級クラブ「コパカバーナ」での出会いをきっかけに、東南アジアのカリスマ的指導者スカルノ大統領に見初められ、19歳でジャカルタへ渡ることとなる。名実ともにシンデレラストーリーでありながら、そこには常人離れした努力と気概が存在した。