毎年、初夏から秋口にかけて小学生らの集団食中毒ニュースが世間を騒がせる。Yahoo!ニュースなどのメディアでも度々報じられる通り、校庭や園庭で収穫した小ぶりのジャガイモを理科の調理実習やイベントでそのまま茹でて食べ、児童が大量に搬送される事故が繰り返されているのだ。
これに対し、厚生労働省や消費者庁は現場の指導者や保護者に向けて警戒を呼びかけている。土から浅い位置で育った小さな未熟イモは、太陽光を浴びやすく皮付近の毒素濃度が異常に高くなりやすい。見た目が可愛らしくても、安全基準を満たさない自家栽培品を素人判断で調理することはきわめて危険である。