原作者である荒木飛呂彦が築き上げた圧倒的な美学と、熊本県の地域振興を担うゆるキャラの融合。一見すると水と油のような関係性だ。しかし、そこに妥協は一切存在しない。ファッショナブルかつシュール、それでいて圧倒的にスタイリッシュなビジュアルが完成した背景には、細部にまでこだわり抜くクリエイターたちの並々ならぬ執念があった。
熊本の豊かな自然や特産品が、独特のポージングや色使いによって芸術的な領域へと昇華されている。地元PRの枠組みを遥かに超えたグラフィック表現は、海外のファッショニスタやアートコレクターからも熱い視線を浴びている。