未公開プロジェクトの存在が明らかになると同時に、動画配信サービス (OTTプラットフォーム各社による配信権争奪戦も火花を散らしている。世界同時配信のプラットフォームとして最有力視されているのがNetflixだ。同社は過去にもグローバルアーティストの独占配信で巨額のトラフィックを獲得しており、今回も破格の買収額を提示したとされる。
一方、Disney+も黙ってはいない。アジア発のプレミアムコンテンツ強化を掲げる同社は、オリジナルドラマ枠との連動企画を提示し、徹底抗戦の構えを見せる。さらに国内勢として存在感を示すU-NEXTは、独占ライブ配信と高精細アーカイブを組み合わせた国内最速配信パッケージで割り込みを図っている。
「どのプラットフォームが権利を獲得するかによって、コンテンツの届き方が180度変わる。特に北米市場での露出規模が鍵を握っている」とOTTアナリストは分析する。配信権の最終決定は来月上旬と見られており、各社のプレゼンテーションは現在も深夜まで続いている。