ティファール(T-fal)やサーモス(THERMOS)といった主要調理器具メーカー各社も、取扱説明書の中で「使用後すぐに水につけないこと」を明記している。
コーティングを傷めず、フライパンの性能を長期にわたって維持するための正しい冷まし方の手順は以下の通りだ。
1. 調理直後は放置して自然冷却する
火を止めたら、コンロの上や耐熱マットの上に置き、手で触れられる程度の温かさ(人肌〜40度前後)になるまで数分間放置する。
2. 汚れが気になる場合はキッチンペーパーで拭き取る
冷めるまでの間にソースや油が固まるのを防ぎたい場合は、熱いうちに厚手のキッチンペーパーやシリコンスクレーパーで軽く拭き取っておく。これだけで冷めた後の汚れ落ちが劇的にスムーズになる。
3. どうしてもすぐ洗いたい時は「お湯」を使う
連続して次の料理を作りたい場合などは、冷水ではなく60度前後の給湯器のお湯を注ぐことで、温度差によるショックを最小限に抑えられる。