スタジオの革新性を象徴するのが、ポップカルチャーを巻き込んだ異例のコラボレーション事業だ。対戦型格闘ゲームの金字塔である『ストリートファイター』シリーズや、アメリカン・コミックの雄である『DCコミックス』との公式プロジェクトは、カルチャー界に大きな衝撃を与えた。
リュウや春麗、あるいはバットマンやジョーカーといった世界的に有名なキャラクターを、江戸時代の浮世絵風や和彫りのタッチで描き直したアートワークは、フィギュアやスケートボードデッキ、アパレルなど多彩なプロダクトへと展開された。
単なるキャラクターグッズの枠を超え、伝統絵画の手法でポップアイコンを再解釈するアプローチは、ゲームファンやコミックファンにとっても新鮮な体験となり、国内外で完売が相次ぐ事態となった。