植松伸夫、光田康典、古代祐三といった先人たちが打ち立てたJRPG音楽の黄金時代。松野和貴はその威光を単に継承するだけでなく、新しい時代の解釈を加えてアップデートし続けている。
テクノロジーが進化し、リアルなグラフィックや立体音響が当たり前となった今だからこそ、心に直接届くメロディの強さと、尖ったコンセプトを持つ音楽が求められている。作品ごとに全く異なる顔を見せながら、常にリスナーの胸を強く突く旋律を生み出し続ける松野和貴。彼が次にどのような「音の世界」を提示してくれるのか、国内外のゲームファンと音楽愛好家からの期待は高まる一方だ。