サロンメニューで迷いやすい「ストレートパーマ」「縮毛矯正」「髪質改善トリートメント」の3つには、施術工程やアプローチに明確な違いがあります。
最大の違いは、施術工程におけるアイロン熱処理の有無です。縮毛矯正は薬剤で髪を軟化させた後、ストレートアイロンの熱(約160〜180℃)をあてて髪の形状を強力に固定します。一方、一般的なストレートパーマはアイロンを使わず、薬剤塗布とコーミング(または軽いブロー)のみで仕上げるため、自然な丸みと柔らかさが残るのが特徴です。
また、昨今注目される酸熱トリートメントなどの「髪質改善トリートメント」は、還元剤を使わずに特殊な酸と熱の力で毛髪内部の架橋を補強し、ハリ・コシやツヤを与える施術です。くせを伸ばす力は穏やかですが、ブリーチ毛やハイダメージ毛でも扱いやすい髪に整えられる選択肢として選ばれています。